ストーリー
莫大な権力と財力を手に入れた医療団体、「ヘイナス」。
彼らが掲げたのは、全人類を「優秀」と「無能」に振り分ける、あまりにも残酷な人類選抜計画だった。
無能とされる人間に興味がないヘイナスは彼らを強制労働施設に放り込むことにした。
彼らの真の目的は、優秀な人間を”より優秀な身体”にすること。
その名も、アクチュエドール。
対象の人間に強制的に改造手術を施し、体の半分を機械に置き換えることでさらなる能力の向上を図った。
被験のため既にアクチュエドールの体を手に入れた、はる、なつ、あき、ふゆの4人の少女。
ヘイナスに飼われる彼女たちが抱いた願い。
それは、この狂った計画を”内側から”破壊すること。
…これは4人の少女が絶望するおはなし。